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COLUMN

2018/10/15
恋愛

おじさんLINEの特徴と、そうでないLINEの境目とは

■おじさんLINEとそうでないLINEとの違いとは?
最近は若い女性の間でおじさんLINEというものが流行っています。
LINEはリアルタイムに会話をしているイメージで若い人には使われていますが、おじさんから来るLINEは全然違う使われ方をしているので、若い人には理解されていません。
ここでは、おじさんLINEの特徴とそうでないLINEを比べながら説明します。 ■おじさんLINEごっこってなんですか?
女子高校生の間でおじさんLINEごっこという遊びが流行っています。
端的に言えば、おじさんになり切ってLINEを使った会話をする遊びです。
普通、LINEでの会話というとチャット形式で、送られてきた内容を見てすぐに返信できるような簡単な内容で文字数も少ない文をやり取りするのが一般的です。しかし、おじさんLINEは、長い文章になっていて、メールのような内容になっているので、読むのに時間がかかる、いろいろな内容を一つの文章で送ってくるのですぐに返せない、といったLINEの本来の使い方から逸脱したものになっています。
メールはメールアドレスを教えてもらわないと送れない、SMSだと通信キャリアが違えば料金がかかるといったことになるのですが、LINEは無料のアプリで、LINEでつなげる方法も簡単なので、若い人にはむしろメールは使わずLINEで済ましてしまうといった場合が多くあります。そのLINEの作法を知らずにメールのように長文を送ってきたり、名前にチャン付けで来たり、思いつくまま写真を送って来たり、と若い人から見ればめちゃくちゃな使い方をするので、パロディのつもりでおじさんLINE遊びをしているようです。

■おじさんLINEの特徴は?
おじさんLINEには、いくつかの特徴があります。
おじさんはLINEをコミュニケーションツールとしてメールと同じように考えているフシがあります。例えば、句読点をつけて読みやすい(?)ようにしています。また、若い人の名前に◯◯ちゃんなどと付けて親しげに呼び、顔文字を多用して親近感を持たせようとしています。他にも、相手のことを不自然に褒めてくる文章を送り付けてきたりします。より親近感を持たせようとしているのか、やたら自分のことをわかってもらいたいという考えかもしれませんが、自分に関するのことを書いて送ってくるので、日記を書いて送ってきているのか(?)と思ってしまうようです。
これは、おじさん側が、最近高まっているセクハラととられないように、セクハラとならないように、自己保身がなせる業なのかもしれません。しかし、若人には、このような文章が一方的に送られてきても、どのようにとればよいか困ってしまっています。
それでもこちらが送り返して送り返さなくてもお構いなしに、続きのLINEメッセージを送り付けるということをしてきますので、若い人には全然理解できない行動となるのがおじさんLINEです。

■おじさんLINEはおじさんと若者との距離感の現われ?
おじさんLINEは、多くの若い人が経験しているようです。このおじさんLINEが生まれてきた背景には、深刻な社会現象が関係しているようです。
職場で、上司の男性から部下の女性との間のコミュニケーションの変化の表れではないでしょうか。というのも、昨今は、セクハラが社会的に大きなウェイトを占めてきて、今まで何気なく接したり、言ってきたりことが、セクハラとして指摘される可能性があるのではないかと世の多くの男性が認識してきています。
そのため、職場での女性との接し方が変わり、連絡が取りやすいLINEを使った方法で、必要最低限の接触をすることで、部下の女性に必要以上に気を使った結果ではないかとも思われます。
これは、女性側にとってもいままで普通に連絡を取っていた男性の上司に対して、気楽に連絡が取れにくい状態となっているのは否めません。こういった現象は、セクハラを防ぐ理想の形なのかと考えると、そうではなく、セクハラと聞いて神経質になってしまっているという過剰反応なのではないでしょうか。
LINEでやり取りするのではなく、人間同士としてお互いにとって、程よい距離感を作っていけばいいのではないでしょうか。

■若者がおじさんLINEを嫌うわけ
若者がおじさんLINEを嫌うわけは、若者とおじさんとのコミュニケーションの取り方の違いがあります。
若者が使いやすいと感じているLINEはキャッチボールのようなコミュニケーションツールであって、軽い気持ちで短い言葉をやり取りする方法であり、気楽にすぐに返すことができるのが特徴となっています。一方、おじさんLINEは、同じツールでありながら、ドッジボールのような、重いボールを相手に対して投げる付けてくるようなコミュニケーションの形になってしまっているのが特徴です。
受ける若者がどう理解してどう返せばよいのか戸惑ってしまうということになるのではないでしょうか。会話自体が一方的で、自分のことを前面にだし、言いたいことが長々と書かれていては、相手はそんなにおじさんのことを知りたいとも思わないし、あまり自分のことを伝えられると、気持ちが重くなるし、どのように返事して良いかわからなくなる、との言うのが本音ではないでしょうか。
おじさんがLINEツールの本来の意味を正しく理解してもらうことで、おじさんとの軽いコミュニケーションを取りたいと願っているのではないでしょうか。

■おじさんLINEを防ぐ方法とは?
おじさんLINEは決して他人事ではなく、自分でもやってしまう可能性があります。
しかし送られてきた相手(特に若者)には不評になってるので、おじさんLINEにならない防ぎ方を押さえてみましょう。
それは、1.自分のことを語らないで、用件を端的に伝えているか、2.内容が2行以内に収まっているか、3.絵文字やLINEスタンプを多用していないか、の3点になります。
1.の自分語りをやめることで、不要な内容を書くこともありませんし、伝えたい内容が相手にすぐ理解してもらえます。
2.の2行以内で納める理由としては、LINEの語源が、つながっている線という意味から、お互いにつながっていることを確認するための短い言葉のやり取りをすることなので、2行以内で内容を押さえることで、返信率がアップし、活発なコミュニケーションを図ることができます。
3.の絵文字やLINEスタンプを多用するのは、送る側に若者ぶる傾向があるからで、若い人に意識的にすり寄って関心を持ってもらおうという特徴の現れであり、若い人はあまり多くの絵文字やLINEスタンプを送られてきても、“うざい”といった気持になるので適度な使用にとどめることです。 ■おじさんLINEは若者とのコミュニケーションツールになっていない
おじさんLINEは、LINEというツールを使いながらも、多くの若者が使っているLINEを理解しないままコミュニケーションツールとして使っているところが特徴で、若者が遊びとしてパロディ化して使っています。LINE本来の短文でのやり取りを行うことで気楽にコミュニケーションを取れるツールであるということをおじさんは理解して、うまくコミュニケーションを取れるツールとして活用を図るべきです。

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