2021/09/01愛人募集契約
愛人契約とは?通常のパパ活との違い
愛人契約とは、既婚者が独身の男性に定額のお金を支払って養い関係を持つことを言います。
お給料のように月に決まったお手当を払う、または家を購入・借りてあげるパターンも。
よく小説などで「女性を囲う」という表現が使われますが、これは家を借りていつでも会える環境を作るという意味です。
混同しやすい!愛人契約とパパ活の違い
次にパパ活と愛人契約の違いについて解説していきます。両者は性質はとても似ているのですが、実は細かい部分が違うんです。
・ 男性の婚姻状況・ 体の関係の有無・ もらえる金額・ パパの人数・ 恋愛感情の有無
それでは1つずつ解説していきましょう!
男性の婚姻状況
愛人契約の場合は男性が既婚者ですが、パパ活は独身・既婚両方の場合があります。パパ活・愛人契約双方で、既婚者と体の関係を持つと不貞行為にあたりますが、独身とパパ活する場合は単なる疑似恋愛で法律には触れないんです。
既婚者の男性は相手の女性をどんなに愛しても二重に結婚することはできませんよね。でも彼女を繋ぎ止めておきたい。そのために彼女の生活を保証して、彼女を養うことで関係を維持するんです。
体の関係の有無
パパ活は体の関係は必須ではありませんが、愛人契約はほぼ必須です。愛人契約には定期的なデートの他に、体の関係など恋人とするような内容が求められます。
パパ活はセックスするか選べる、愛人契約はほぼエッチの相手をしなければいけないということです。
もらえる金額
パパ活でもらえるお手当はデートの内容によって変わりますよね。例えば食事1万円、身体の関係で5万円など。しかし愛人契約は月にまとめて支払いをすることが多く、相場は30万円程度~100万円以上の場合もあります。また生活保障の現金だけでなく、家を借りてもらっている場合は家賃を負担してもらうこともできるんです。愛人契約では男性が女性の生活の一切の面倒を見ることが多いので、それだけもらえる金額は多いでしょう。
パパの人数
パパ活は何人もの男性を掛け持ちすることができますが、愛人契約は1:1です。男性はあなたを独り占めする代わりに、全ての生活を保証します。つまりあなたが他のパパと遊んでいたら、浮気ってことになってしまうんです。
複数人のパパを掛け持ちできるのがパパ活、1:1で恋人のような関係になるのが愛人契約と覚えておいてくださいね。
恋愛感情の有無
パパ活は恋愛感情は特に必要ありませんが、愛人契約はお互いに好意を持っていることがほとんど。愛人契約は不倫から始まり、結婚できない代わりに結ばれることが多いからです。簡単にいうと疑似結婚生活みたいなイメージですね。
愛人契約では恋人のように連絡を取り、家に招いて二人の時間を過ごしたりします。パパ活は頻度やお手当は発生するものの仕事として割り切る疑似恋愛であり、お互いにドライな感情を抱いていることが多いですよね。
パパ活と愛人契約では、お互いに恋愛感情を持っているかも違います。
リスク
パパ活と愛人契約はリスクの大きさも違います。どちらかというと愛人契約の方がリスクが大きいです。
パパ活は身体の関係さえ持たなければ不貞行為にあたりません。しかもすぐに関係を精算することができますよね。しかし愛人契約は、配偶者にバレたら間違いなく慰謝料請求の対象になります。さらに仮に男性が女性に冷めた場合、一気に収入がなくなることに。家を借りてもらっている場合は、住居も失うことになってしまうんです。
リスクの面だけ考えると、パパ活の方が安全かもしれませんね!
まとめ
今回はパパ活と愛人契約の違いを紹介しました。愛人契約は定額のお手当で不倫関係を維持すること、パパ活はお手当をもらってその時間だけ疑似恋愛を楽しむ関係です。似ているようですが、根本がかなり違うとわかりましたね。
パパにガチ恋して知る方なら愛人契約を選んでも良いでしょうし、縛られる関係は嫌という方はパパ活が向いているでしょう!