2022/09/30愛人募集契約
風俗に斡旋も...?パパ活の悪徳スカウトに要注意
街やSNSで交際クラブのスカウトが来たことありますか?実はあれ、お金のない女性を狙った詐欺や風俗店への斡旋なんです。
最悪無理に本番ありの援助デリバリーで働かされたり、登録料を払うことになります。
今回はパパ活の悪徳スカウトの概要と対処法を解説するので、初心者パパ活女子さんは絶対に読んでくださいね。
パパ活のスカウトってどんなもの?
パパ活のスカウトとは、歌舞伎町などの繁華街で声をかけて、パパを紹介する、または高級な交際クラブへの登録をすすめるものです。
しかし、そのほとんどが悪徳スカウトであり、実際はパパ活はできません。
高級クラブは街頭スカウトを行っていない
まず高級な交際クラブは、街頭スカウトを行っていません。
現時点でパパ活したい女性は山ほどいて、声をかける必要もないからです。
交際クラブは街やSNSでスカウトを行って居ないと知っておけば、繁華街やTwitterで声をかけられても動じなくて済むでしょう。
街頭スカウトは違法である
また、街頭のスカウト行為はそもそも違法です。
迷惑防止条例法違反になるので、普通の会社はやりません。
スカウトさんは逮捕されるリスクもあります。
違法なことを堂々としている企業が、まともな会社なわけないですよね。
登録料を取る悪徳交際クラブもある
交際クラブと言って女性を騙して、登録時にお金を要求してくる悪質な交際クラブもあります。
実際には男性を紹介してもらえず、ただお金を払っただけで終わってしまうでしょう。
一応交際クラブではありますが、無名のデートクラブはかなり危険。
登録するなら、きちんとサイトがあって知名度がある交際クラブを選ぶべきです。
最悪の場合は風俗店で無理やり働かされる
交際クラブのスカウトで最も怖いのが、実態は風俗店というパターンです。
ネットや街で女性に声をかけて「交際クラブでパパ活しませんか」と誘います。
その後事務所へ連れ込んで、よくわからないまま契約させて、無理やり風俗店で勤務させます。
デリバリーヘルスや援助デリバリー(援デリ)と呼ばれる無店舗型風俗店で、本番ありのことが多いです。
お客様も大金を払うので見返りはありますが、そもそも無理やり風俗で働かせるなんて恐ろしいですよね。
実際に被害に遭った友達が私にもいます。
繁華街やSNSで交際クラブに登録しませんか、って言われても絶対について行かないようにしましょう!事務所へ行ったら、周りを囲まれて契約書にサインしないと帰れなくなります。
本当に危険なので、絶対に会ってはいけません。
パパ活の悪徳スカウトに声をかけられたら
もしも悪徳スカウトらしき人に声をかけられたらどうするか、対応を紹介します。
私も元歌舞伎町の住人なので、スカウトには死ぬほど対応してきました。
気の弱い女性は心が痛むかもしれませんが、自分を守るためにも対処法を知っておいてくださいね。
徹底して無視をする
まずスカウトに声をかけられても無視。
見えていない、聞こえてないふりをしてください。
ちょっとでも目線を動かすと、回り込んできて話を進められます。
イヤホンをしたりして、全く相手にしないのが一番です。
たまに手を握ってきたりする人がいますが、振り払って逃げて。
無理ならそのまま歩いて交番方面へ。
彼らは逮捕は怖いので、交番近くでは声をかけてきません。
連絡先を交換しない
仮に話を聞いてしまった場合でも、連絡先は教えないこと。
「お兄さんの連絡先だけ教えて」と言っておき、そのまま帰りましょう。
「後で連絡します」と言って逃げてください。
強引に「今ワンギリして!」と言われたら、適当に誤魔化して逃げましょう。
しつこいようなら、交番の方へ逃げて追ってくるならそのまま警察へ相談してください。
(その前に逃げると思います)
暴言を吐かれても反応しない
スカウトは無視をすると、暴言を吐いてくることがあります。
しかし、それで振り返ると相手の思う壺なので、完全無視で。
むかついても相手にしてはいけません。
まとめ
今回は歌舞伎町などの繁華街に蔓延る悪徳スカウトについて紹介しました。
交際クラブへの登録をネタにしていますが、実際は風俗への勧誘やお金を騙し取る詐欺が目的です。
対処法は無視すること!相手にせずに逃げて、スカウトの男性がしつこければ警察方面へ走りましょう。