片思いって、楽しくて切なくて、ちょっとしたことで一喜一憂してしまいますよね。
「LINEが既読にならない…」「この前よりそっけない気がする…」
そんな小さな変化に敏感になってしまうのが、片思いあるある。でも、もしかしたらその不安の原因は、自分の“無意識な行動”にあるかもしれません。
今回は、好きな人との距離を縮めるどころか、かえって脈なし方向に進んでしまう「NG行動」を5つご紹介します。
実体験を交えつつ、できるだけ自然体で改善できる方法をお伝えしていきますので、「これ、私かも…」と思ったらぜひ見直してみてくださいね。
好きな人のことを考えると、つい連絡したくなっちゃいますよね。でも、相手のペースを無視して一方的に連絡し続けるのは、ちょっと危険。
特に以下のような行動、心当たりありませんか?
返信が来る前にまた送ってしまう
どうでもいい内容でLINEを毎日続けようとする
相手が忙しいのに構わず長文を送る
…これ、実は“気持ちの押し売り”になっている可能性が。
美味しいケーキだって、お腹いっぱいのときに無理やり出されたら嬉しくないですよね。恋愛も「タイミング」と「適度な距離感」が大事です。
好きな人と話すとき、つい張り切ってアピールしたくなる気持ち、めちゃくちゃわかります。私も初デートで話しすぎて、「一人で完結してるな」って後で反省したことがあります…。
でも、会話は“キャッチボール”。
自分のことを話すのも大事だけど、相手の話を聞いたり、共感したり、リアクションを丁寧に返すことも大切です。
たとえばグルメの話題なら…「私、最近○○っていうお店行ったんだけど、○○がめちゃ美味しくて!○○さんは辛いのって平気?」
…みたいに、相手にバトンを渡す意識があると、自然と会話も続きやすくなります。
「好きな人に気づいてもらいたい…!」という気持ちで、SNSにちょっと匂わせる投稿をしてしまったこと、ありませんか?
「今日はとある人とご飯行ってきた」
「最近いい感じかもって思ってる人がいて…」
こういう投稿、本命には刺さらず、むしろ“誰か他にいるの?”と誤解されたり、面倒だと思われたりする可能性も。
匂わせ投稿は、一歩間違えると「承認欲求強めな人」と思われてしまうので要注意です。
「好きになってもらいたいから…」と、相手の好みに合わせすぎるのも危険信号。
たとえば…
本当はインドア派なのに、アウトドアが趣味のふりをする
苦手な食べ物を「大好き!」と言ってしまう
相手が言うことに全部「わかる〜」と同意してしまう
最初は良くても、後から「なんか違う」と感じられてしまうことも。
“モテる人”は、自分の好きなことをきちんと持っていて、それを自然に楽しんでる人。無理して誰かに合わせるより、まずは“自分自身の軸”を大切にしましょう。
一番つらいけど、一番大切なこと。
相手の態度が明らかにそっけなくなったり、LINEの返信が極端に遅くなったりしたときに、「でも、もしかしたら…」としがみついてしまう気持ち、よくわかります。
でも、そこで無理に好意を伝え続けると、ますます“重たい存在”になってしまうんです。
相手の反応が冷たくなってきたら、一度距離を置く勇気も大事。
そして、自分のことをちゃんと大切にしてくれる人に出会えるチャンスを、少しずつ広げていきましょう。
片思いって、どうしても相手中心に考えがちになってしまいますよね。
でも、一番大切なのは「自分を見失わないこと」。
好きな人にどう見られたいか
どうすれば好かれるか
ばかりに意識が向きすぎると、逆にモテなくなってしまいます。
今回ご紹介した5つのNG行動、どれも少し意識するだけで改善できるものばかり。焦らず、無理せず、自分らしさを大切にしながら恋を楽しんでくださいね。